ロシアのウクライナ侵攻が続く中、沢山の寄付が集まっています。
現金やポイントで直接寄付をしたり、ウクライナの料理ボルシチを作ったり食べたり、Tシャツなどの商品を購入したりする様々な寄付のやり方があります。
当初はウクライナを支援する気持ちで寄付をしていた人も、ふと落ち着いて情報を整理してみると、何かがおかしいと思う人がでてきました。
今回はウクライナ寄付について、「何かがおかしい」と思う人やそうでない人など、ネットの声をまとめてみました。
Contents
ウクライナへの寄付がおかしい理由とは
ウクライナへの寄付がおかしいというツイート。
内容を見てみると、始めは「何かがおかしい」と感じたようです。
ウクライナへの寄付の違和感?
日本のメディアが放送する内容が、ウクライナ側のことばかりで一方的。
口座に直接というのにも、違和感を覚えたようです。
ウクライナ大使館が寄付を募るのがおかしい?
ウクライナ大使館が、ロシアの侵攻が始まった翌日のタイミングで寄付をお願いするのが、おかしいということ。
ロシアが大好きな訳ではないけど見てておかしいでしょ?なんで侵攻翌日にウクライナ大使館が寄付金のお願いするの?外国送金じゃなく日本国内で振り込みたいってリプに反応して日本の口座も案内して金振り込めって、それに乗る日本人のお花畑さよ。寄付したその金、日本国内で使えって。
— なぁこ (@NamnamNyan) February 28, 2022
ウクライナに寄付することはおかしくない?
いろいろな情報はありますが、ウクライナにロシアが侵攻していることは事実なので、自分の信念でウクライナに寄付をすればよい、という意見もあります。
寄付って自分の価値観と信念でするものなのに、ウクライナにするなら日本の子供にしろとか、はっきりいって言ってる人の頭の中おかしいです。ひとのお金まで管理しないと死んでしまう不治の病かなにかにかかってるの?
— ここあ@心愛 (@angelmuse_) March 2, 2022
こちらは、ウクライナ在住の日本人の方からの悲痛なツイート。
「同じ人間だから、誰にも死んでほしくない」というご意見もよく拝見しますが、今そのことを意識したら侵略されている側の私たちの心が乱れ、自分たちの命を守れなくなってしまいます。
心が痛むのはみんな同じですが、今はできればぐっと我慢していただけたら嬉しいです。#StopRussianAgression— Еріка-StandWithUkraine (@ua_withTelya) February 28, 2022
どの国の人間も死んでほしくないけど、
ウクライナがロシアに侵略されていることは事実であることを伝えているようです。
ウクライナに寄付したことを後悔している人
すでにウクライナ大使館に寄付してしまった。
何かがおかしい、とおもって不安になっています。
どうしよ
ウクライナ大使館の方に寄付しちゃったけどなんかおかしいよね…— C’est la vie (@jinseiwaserabii) March 4, 2022
ウクライナを応援しようとおもって在日ウクライナ大使館に寄付したけど、寄付金の使いみちなどの何かに不安を感じているようですね。
ウクライナへはお金以外の寄付がいい?
戦地では、寄付したお金は紙切れになる。
- 食料
- 水
などを支援するならわかる、という意見。
お金ではなく、食料、水ならわかるけどなんでお金!!
寄付も、、、、
お金こそ、ほんとに戦地なら紙切れ。
、、、
日本 では、給付金はずっと言ってるのに
ウクライナへは1週間で即 !!
なんかおかしい。#戦争反対 ひたすら言うのでよくない
のかな— aoharu🐶🐱🐼🐻🐯🐤🐗🐙🦑 (@aoharu_365) March 2, 2022
それだけでなく、
日本国内に対する動きは遅いのに、ウクライナへは1週間で対応したことへの不満があるようです。
一方的な報道がおかしい?
国際情勢には疎いんだけれど、ロシアがこんなに叩かれてるのおかしいな?って思う。こんな一方的な報道おかしくない?
疎いわたしでさえも調べてみたらウクライナが絶対の正義とは思えない。闇を感じるよ。
寄付金は正しく使われるのかな?この先どうなっていくのか。。。— ぽみた (@po_mi_ta) March 2, 2022
ウクライナのことばかり報道されるので、一方的だと感じているようですね。
寄付金の使いみちへの不安もあるようです。
ウクライナ寄付に対するネットの反応
ウクライナ在住の日本人の方で、国境を越えて避難されている最中のツイート。
昨夜からプラハのホテルに滞在しています
しばらくアタフタしていて更新が止まりますがどうか引き続き🇺🇦を応援ください。
国境支援は多くの #寄付 で成り立っていると実感しました。多くの方に助けていただき、人の優しさが心に沁み、辛さはあまり感じませんでした。
皆様、本当にありがとうございます— Еріка-StandWithUkraine (@ua_withTelya) March 6, 2022
避難する際に、多くのボランティアの方に助けられ、国境支援は寄付で成り立っているそうです。