羽生結弦の穴は言い訳と事実のどっち?コメントの解釈違いでバトルか

羽生結弦の穴は言い訳と事実のどっち


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いろいろ波乱を呼んでいる北京オリンピック。

日本だけでなく世界中から注目を浴びている羽生結弦選手が、ショートプログラムでリンクに空いていた穴にハマるというアクシデントでジャンプに失敗してしまいました。

続くフリーの演技では、前人未到のクワッドアクセルに挑戦するも転倒し、羽生結弦選手の成績は4位という結果に。

羽生結弦選手のファンの方も仕方がなかった… と残念におもっている中、ショートプログラム終了後に羽生結弦選手がコメントした内容が「言い訳」ではないかとザワついています。

そこで今回は、羽生結弦選手がリンクの穴についてコメントしたのは、言い訳と事実のどっちなのか、そしてコメントの解釈違いでバトルとなっている様子についてまとめてみました。

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羽生結弦の穴のコメントは言い訳と事実のどっち?

羽生結弦の北京オリンピックフリー

 

北京オリンピック、フィギュアスケート男子のショートプログラムでアクシデントが起きました。

羽生結弦選手は予定していた4回転サルコーのジャンプしようとするも、1回転で着氷。

テレビで実況していた人も、観客のみなさんも「あれ?」という空気で違和感を感じた瞬間でした。

その後、ショートプログラムの滑りに問題はなく、羽生結弦選手らしい演技を披露してくれました。

 

ジャンプを失敗した理由は一体何だったのか?

タイミングが合わなかったのか、何なのか気になっていたところ、

羽生選手の口から、まさかの理由が語られました。

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羽生結弦選手のコメント動画

 

オリンピックのスケートリンクに穴が空いていたなんて、誰が想像できたでしょうか?

とおもったのですが、
氷に穴が空いていることはあるらしいのです。

驚きです!

こればかりは、故意に開けた穴ではないので仕方のないこと。

でも、羽生選手の調子は良さそうだったので、残念でなりません。

ホントに…

 

アクシデントとはいえ、モヤモヤが残ったショートプログラムになりました。

そしてフリーの演技では、みんなの期待を背負いながら挑戦したクワッドアクセル(4回転半ジャンプ)に挑戦しましたが転倒。

あと少し… だったように思います。

 

北京オリンピックの結果はこちら。

 

北京オリンピック フィギュアスケート男子の結果

1位 ネーサン・チェン(22)
SP    113.97 点
フリー 218.63 点
合計      332.60 点

2位 鍵山優真(18)
SP    108.12 点
フリー 201.93 点
合計      310.05 点

3位 宇野昌磨(24)
SP    105.90 点
フリー 187.10 点
合計      293.00 点

4位 羽生結弦(27)
SP     95.15 点
フリー 188.06 点
合計      283.21 点

 

オリンピックの結果は4位で、残念ながらメダルを手にすることはできませんでした。

羽生結弦選手はショートプログラムの演技終了後、リンクに穴が空いていたことに気づき、自分の体を守ろうとしてジャンプが一回転になったことも話していました。

このリンクに穴が空いていたことをコメントしたことは、言い訳になるのでしょうか。

松岡修造さんのインタビューに答えている姿をみていると、心が締め付けられます。

 

 

演技が終わって数日経った今も、羽生結弦選手のコメントについて、ネットではモヤモヤが続いているようです。

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羽生結弦がコメントした穴について解釈の違いあり

羽生結弦選手がコメントした内容について解釈の違いがあるようです。

ひとつは、ジャンプができなかったことの言い訳をしてる

もうひとつは、事実を話しただけで言い訳ではない

 

 

厳しい練習をおこなって、
オリンピックという大舞台に立ち、
不運ともいえるアクシデントにあった、
羽生結弦選手。

いろいろなコメントを読んでいると、個人的にはこの “事実の言い訳” という言葉がしっくりきました。

 

 

  • リンクの氷に穴があいていた
  • 氷に穴が空いていてジャンプができなかった

この2つは事実。

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羽生結弦選手について、スケーター仲間だけでなくいろいろなジャンルの方が、羽生結弦選手は「別次元」というコメントをしています。

特に、2022年2月12日 読売テレビ系「ウェークアップ」に出演した、スポーツジャーナリストの二宮清純さんのコメントは心に響くものがあります。

彼のコメントで『何回も何回も体を打ちつけて、本当に死にに行くようなジャンプだった』っておっしゃってるんですね。今回の曲がNHKのあの『天と地と』ですよね、上杉謙信を描いた。本当に戦国武将のような気持ちだったんじゃないかなというふうに思うんですよね。ネーサン・チェンが羽生は『神の領域に達してる』と言ったけど全くその通りで、ちょっと別次元の世界で生きてる。アスリートでも特別な存在のような気がしますね

引用元:「ウェークアップ」に出演した二宮清純さんのコメント

 

実際、羽生結弦選手は前人未到の「クワッドアクセル」を飛ぶために、何回も何回も氷に打ちつけられているんですよね。

回転してスピードがのった状態で硬い氷に打ちつけられるなんて、一般人なら大怪我をしそうです。

そんな沢山頑張った羽生結弦選手には、沢山の気持ちが届いているようです。

そして、ビンドゥンドゥンと一緒に写真を撮っていた姿には、ほっこりしますね。

 

北京オリンピックが最後となってしまうのか、まだチャレンジを続けてくれるのかは誰にもわかりませんが、まずは羽生結弦選手にゆったりとした時間を過ごして頂いて身体を休めてもらいたいですね。



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