KINTOの途中解約で損しないポイント!解約金が発生しないケースとは?

車のカギ


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月々定額で車をリースできるトヨタのKINTO。

保険や税金もコミコミなので楽ですよね。

でも途中で解約したくなったらいくらかかるのでしょうか。

分かりづらい解約金についてポイントをわかりやすく説明していきます。

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KINTOの途中解約で損しないポイント!

車道

 

KINTOは月々同額のリース料金を支払う安心・明瞭なシステムなのですが、

中途解約金については少しわかりづらい

そこで解約金について損をしないポイントをわかりやすくお伝えします。

 

KINTOの中途解約金を安くするポイント

 

KINTO中途解約金の内訳は、

「残利用料」+「追加精算金」です。

ここでお伝えするポイントは「残利用料」を安くすること。

 

始めは気づかなかったのですが、KINTOは6か月ごとの契約更新になっていて、

6ヶ月毎の契約満了時に解約する残利用料を一番安くすることができるのです。

 

KINTOは3年/5年/7年のリース契約をしても、
実は6ヶ月毎に契約更新をしていたのです。

 

たとえば、6か月目と7か月目では6か月目に中途解約した方が安くなります。

長く契約したほうが残期間が短くなるので安くなりそうですが、更新月がポイントなのです。

 

なので、6か月目、12か月目、18か月目、24か月目などの更新月の翌月に中途解約すると損しますので、解約の日程を調整できる場合には更新月を選ぶのが賢い選択です。

 

中途解約時期のポイント

残利用料を安く抑えるには、
6か月目、12か月目、18か月目、24か月目など更新月に解約するとよい。

 

また、契約年数トヨタとレクサスによっても中途解約金は異なります。

言葉だけでは分かりづらいので、中途解約金をわかりやすく説明した画像でチェックしておきましょう。

 

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■KINTO公式HPの情報(2021年3月現在)

▼トヨタの場合

KINTOトヨタ車の3年プランの解約金 KINTOトヨタ車の5年プランの解約金 KINTOトヨタ車の7年プランの解約金

▼レクサスの場合

KINTOレクサスの解約金
出典:KINTO公式HP

 

たとえば、トヨタの3年契約のプランの場合は、

6か月目に解約 ⇒ 5か月分
7か月目に解約 ⇒ 9か月分

の中途解約金の支払いが必要です。

中途解約時期が1か月違うだけで4か月分の差がでることもあります。

ちょっと面倒でも、契約更新月は重要ポイントなのでおさえておいた方がいいですね。

 

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KINTOの解約金が発生しないケースとは?

解約

 

KINTOを途中解約する場合でも、
解約金が免除されるケースがあります。

海外転勤
・免許返納 契約開始日から6ヶ月以内は免除なし
・死亡

など運転することができなくなった場合です。

 

ただし「海外転勤」は注意が必要です。

3年契約のみで5年と7年契約は対象外です。

さらに海外に行くことになったら必ず適用されるのではなく、勤務先から海外での勤務を命ぜられた場合のみ対象となります。

解約金が免除されないケース

  • 自己都合で転職して海外で勤務すること
  • 海外への移住目的

 

KINTO途中解約のまとめ

車の運転席

 

KINTOを中途解約するには、 My KINTO(WEB)から解約希望日の30日前までに手続きが必要です。

中途解約時には、解約金(残利用料+追加精算金)の支払い、そして車の傷や車内の汚れなどがあると特約精算金の支払いが必要になる場合があります。

ただし、小さな傷や経年劣化の車内の汚れについては特約清算金の請求はないようです。

 

車は契約期間満了で返却するのが一番ですが、中途解約を契約更新月以外におこなうと損なことは覚えておきましょう。

そして、万が一のことを考えて事前に情報を確認しておくと安心ですね。



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