アメリカへ旅行するときに申請が必要な ESTA。
アメリカ国土安全保障省のサイトからアクセスして流れに沿って進みますが、途中でエラーがでると旅行までに間に合うのか心配になります。
今回私が体験したのは「メールアドレス」のエラー。
メールアドレスを何度も入力しなおしても、エラーとなり次の画面に進めないことがあります。
この記事では、私が遭遇したメールアドレスエラーと原因、そして解決策についてお伝えします。
Contents
ESTA申請でメールアドレスエラーが発生
私は、Department of Homeland Security(国土安全保障省)の公式サイトからESTA の申請を行いました。
画面を進めていくと様々な入力画面が表示されますが、流れとしてはこのような感じです。
私は3つめの「個人情報」画面でメールアドレスのエラーがでてしまい、その画面より先には進むことができませんでした。
エラーが表示された画面はこちら↓
赤字の部分がエラーメッセージですが、電子メールアドレスは必須という内容でエラーコード等は表示されていません。
何度も確認して、入力しなおしても赤字の部分はかわらず、途方に暮れてしまいました。
とりあえず無視して進めようとおもいましたが、電子メールアドレスは 赤色の星印 * がついている入力必須項目なので進めません。
※私が体験した「個人情報」画面以外にも、「申請者情報」画面に電子メールアドレスの入力欄があります
この画面でも、同様のエラーになる場合があるかもしれません。
ESTA申請でメールアドレスがエラーになる原因
私の体験と調べた結果からの情報になりますが、ESTA申請でメールアドレスエラーが発生する原因は2つあります。
メールアドレスエラーが申請者側の原因
1つ目の原因はメールアドレスの入力ミス。
確認済の方もいらっしゃるとおもいますが、全角でメールアドレスを入力していないか等、念のため確認してください。
ただし、半角の英数字で大文字になるのは問題ありません。
念のため、一度ログアウトして、再起動後にログインすることも試してみてください。
メールアドレスエラーがサーバー側の原因
今回私が遭遇したのは、こちらの原因でした。
私のメールアドレスは正しく、サーバー側で何らかの問題が発生していたようです。
「サーバーがビジーです」というようなエラーであればわかりやすいとおもいますが、、、
では、どうしたらよいかというと、時間を置いて再度申請をおこなうこと。
私は翌日の朝に再度ログインして試したところ、正常に申請を完了することができました。
※私の知人も同様のエラーで朝に申請することで解決しています
サーバー側が原因だということがわからないと、エラーの解決方法を検索したり、試行錯誤を繰り返して時間を費やすことになります。
実際私もかなりの時間を無駄にしてしまいましたので、入力内容に問題がないことを確認したら、時間を置いてからトライしてみるといいですよ。
ESTA申請でエラー発生時の問い合わせ窓口
ESTAの申請画面の下部に、サポートの問い合わ窓口が記載されています。
ただし、申請画面上は日本語ですがリンク先は英語対応になることを踏まえて問い合わせる必要があります。
英語で問い合わせたとしても、瞬時に解決となるかはわかりませんので、ESTA申請は時間に余裕をもって臨むことをオススメします。