産屋敷家97代目当主で鬼殺隊士たちを我が子のように想っている、『お館様』。
そんな、お館様自身にもお子様がいらっしゃるのです。
子供は五つ子で、美人の母に似ています。
今回は、お館様の子供たちの名前と見分け方、出演シーンをご紹介します。
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お館様(産屋敷耀哉)の子供たちは五つ子だった
産屋敷家97代目当主の産屋敷耀哉(うぶやしき かがや)。
柱たちからは『お館様』と呼ばれ、尊敬される存在であり、鬼殺隊士をまとめるリーダー的な役割を果たしています。
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リーダーと言っても言葉使いは優しく、なんとも言えない声の力で周りを包みます。
お館様には5人の子供がいますが、五つ子なので顔がそっくり。
さらに、髪型も同じ『おかっぱ』なので見分けるが難しいんですよね。
お館様の子供たちの名前は?
お館様の子供、五つ子の名前はこちら。
- 【長女】産屋敷ひなき
- 【次女】産屋敷にちか
- 【長男】産屋敷輝利哉(うぶやしき きりや)
- 【三女】産屋敷くいな
- 【四女】産屋敷かなた
女の子4人はひらがなの名前。
男の子は漢字で『輝利哉(きりや)』。
お父さんの名前『産屋敷耀哉(うぶやしき かがや)』の “哉” をもらってるんですね。
産屋敷輝利哉は唯一の男の子なので、鬼舞辻無惨との最終決戦で鬼殺隊士と共に戦い、陣頭指揮をとります。
お館様の子供たちの見分け方と出演シーン
お館様が初登場したのは柱合会議でした。
目が見えないお館様の手を引いていたおかっぱの二人が、お館様の子供。
名前は『産屋敷ひなき』と『産屋敷にちか』。
お館様の長女と次女ですね。
二人の見分け方は、髪飾りの色とつけている場所が逆というところです。
【長女】産屋敷ひなき
向かって左側にいるのが長女の産屋敷ひなき。
頭の右側に赤い紐の髪飾りをつけています。
無限列車編で煉獄さんの死の後、お館様と母あまねと一緒にいたのは、右側に赤い髪飾りが見えるので、ひなきです。
【次女】産屋敷にちか
右側にいるのが次女の産屋敷にちか。
頭の左側に黄い紐の髪飾りをつけています。
柱合会議の前に、柱たちの前で鱗滝さんからの手紙を読んだのが、にちかでした。
最後に二人が登場するのは、ひなき と にちか が中庭で遊んでいる姿。
その後、お館様の自爆によって、ひなき と にちか は母のあまねと共に亡くなってしまいます。
【長男】産屋敷輝利哉(うぶやしき きりや)
姉二人、妹二人、の五つ子の真ん中として生まれた、唯一の男の子。
産屋敷家の男の子は、13歳まで女の子として育てられる習わしのため、輝利哉は女物の着物をきています。
じつは、最終選別で生き残った炭治郎たちの前に、案内役として登場していました。
お館様が亡くなった後、8歳という若さで産屋敷家98代目当主になり、鬼殺隊の指揮をとることに。
鬼舞辻無惨との熾烈な戦いで死闘の末に無惨を倒すと、短命の呪いも消えて長寿の人生をおくります。
【三女】産屋敷くいな
菊の髪飾りをつけているのが三女の、産屋敷くいな。
輝利哉の妹ですが、鬼舞辻無惨との戦いで兄輝利哉が自信を失いかけた時に強い言葉で鼓舞する一面もある、たよりになる妹です。
【四女】産屋敷かなた
最終選別で、輝利哉と一緒に案内役をしていたのが四女、産屋敷かなた。
見分け方は、藤の花を頭の右側につけています。
最終選別で玄弥に髪の毛を掴まれましたが、顔色を変えず平静を保っていたのが印象的でしたね。
無限上では、兄の輝利哉、そして姉のくいなと一緒に戦います。
輝利哉の言葉を速記して、鎹鴉に伝達する役割をしました。
お館様の子供は五つ子。
産屋敷家では、厳しくも愛情をもって教育されるため、子供なのに感情を抑えていて無表情です。
姉二人は両親とともに、自爆死してしまうという悲しい最後。
父亡き後、兄は妹二人と共に、産屋敷家当主として使命を果たす姿に心が揺さぶられます。