リトルベンというバイ菌姿のCMで評判になり、
その後も活躍中の 寺田心くん。
可愛い姿と丁寧な言葉を使うことで多くの人に好印象を与えています。
その一方で、心くんのコメントがシッカリしすぎているため、
逆に怖いという方も一人二人ではありません。
先日放映された『徹子の部屋』でのやり取りから
心くんが怖いと言われる理由を探ってみました。
Contents
デビュー当時は可愛くて礼儀正しいと好印象のみ
多くの人が記憶に残っているとおもいますが、
寺田心くんが出演してヒットしたトイレのCM。
バイ菌なのに全然汚くない~w
トイレを綺麗にする方が悪??
みたいな気持ちにさせらたCMでしたね。
TOTO CM 「ネオレスト」
メイキング映像内では、
撮影の合間に、共演しているビックベン役の 横田栄司 さんに
椅子を使って遊んでもらう様子も映っています。
丁寧に言葉を話す心くんが映っています。
しかしこの後、
可愛いだけでなく 怖い という印象を持つ人がでてくるようになりました。
なぜ、怖いと思う人が出てきてしまったのでしょうか。
寺田心くんが怖いと言われ始めた理由
心くんは俳優なのでドラマなどに出演しています。
その他にも、
出演番組の宣伝やバラエティ番組にも出演することもありますが
怖いと言われる理由は、
心くん自身がコメントした言葉と本人のギャップにあることがわかります。
人間は自分が理解できないことを見たり聞いたりすると
「こわい」と表現することがあるとおもうのですが、
まさに、心くんが怖いと思われる理由はここにありますね。
心くんがどなったり、暴力をふるうようなことはありません。
あくまでも、こんな子供を見たことがない!!!
という頭の中の混乱の怖さです。。
心くんの 礼儀正しすぎる 言葉や行動に驚いた人のコメントをみてみましょう。
安住アナ:(11歳の)誕生日を迎えての抱負はありますか
心くん: これからも一生懸命お仕事を頑張らせていただきたいです
安住アナ:どんな大人になりたいですか
心くん: 思いやりのある俳優さんになりたい
安住アナは礼儀正しく質問に答える心くんが怖かったようです。
心くん: 「今日は本当に、よろしくお願いします
皆さんにご迷惑をかけないように、一生懸命、頑張りたいと思います」
と礼儀正しく謙虚に挨拶。
伊集院さんは “子どもはそんなにちゃんとしてちゃダメだ” という持論があるようで、
「何か分からないけど家庭を恨むっていうか、俺の中でいらっとした」と言っています。
どちらも “子供なのに… “ という違和感が原因のようです。
『徹子の部屋』に出演したときの寺田心くん
2019年11月4日 の徹子の部屋は、4年ぶり2回目の出演。
身長が4か月で4cm 伸びて 125cm になって嬉しいと喜んでいましたが、
実際にはまだまだ身長が低い心くん。
身長が低いと幼く見えてしまうので、言葉と姿のギャップを埋めるためにも早く成長するといいですね。
さて、
番組の内容について話していきたいのですが、
徹子さんはさりげなくテーブルの上に置いてある紙を見ながら話していることはご存知かとおもいます。
でもゲストの方のテーブルには紙が置いてありませんし、
何も見ずに話しています。
でもですね、
今回徹子さんと心くんのトークを見ていると違和感があったんです。
普通の会話であればあるはずの、間がないんです。
まるで練習したかのように、スラスラと…
相手の話を聞いてから頭で考えて口からでるまでの時間が短すぎる。
予め決められたことを話している、ことがわかるのですが、
ただでさえ、可愛い見た目と大人顔負けのコメントに違和感があるのに、
丁寧な言葉がスラスラでてくると余計に怖さが増しちゃいますよ。。
寺田心くんが将来やりたいことが怖い?
教科書とか本とかで読んだんですけど、
殺処分があるってきいて、
とととか僕イヌ飼っているから何で捨てちゃったりするのかな~っておもってて、
徹子さんユニセフって活動されているじゃないですか、
ユニセフをやってらっしゃって、
僕は助けたいなと思うんです、
犬たちを殺処分の子たちを助けたいなとおもうんですけど、
やっぱり口でいってるだけで何も行動ができていないけど、
徹子さんは誰かを助けてあげたりしていらっしゃるから、
そういう活動するにはどうしたらいいのでしょう?
それでどういう風にしているんだろうって、
それだけ犬たちを大事にしてたり動物を大事にしてたりするってすごいな~っておもいます。
「小5で犬の殺処分のことに心痛めてて何かしたいとか、
人間の暮らしのせいで絶滅する生き物のことをおもっていたり
考え方が大人すぎて怖いよ。」
感動を超えて…
「怖い」になってしまってます。
この年齢で自分がこの言葉を使ったかというと、
寺田心くんの子供らしい部分
徹子さんから、食べ物の好き嫌いについて聞かれると…
心くん:「ゴーヤとか苦いじゃないですか…」
じつは、野菜が苦手だったという心くん。
うん、ふつうの子供です。
でもお母さんから、
母:「お野菜さんが泣いているよー、食べてあげないと。
美味しいよね?美味しいよね?」
と言われて、
何だか食べないとかわいそうな気分になって食べれるようになったと。
ただ、お母さん自身は好き嫌いがあるようで、
徹子:「お母さまは好き嫌いが多いんでしょ?」
心:「なんでなんでしょね」
落ち着きすぎだよ。。。
こんな感じのコメントが子供っぽくないかな。。
寺田心くんが丁寧な言葉を使う理由
心くんは徹子の部屋のなかでも、丁寧すぎる言葉を話していますが、
よーく聞いていると
途中でつっかえて話し直している部分が何度かありました。
話の流れでは丁寧すぎた言葉をカジュアルな言葉になおす。。
これは、いつも丁寧な言葉を使おうと
強く意識している表れです。
心くんが丁寧な言葉を使うようになったきっかけは、おばあさんみたいです。
そして、おばあさん自身が丁寧な言葉を話すようで、
おとうさんはいらっしゃらないそうです。
こんなことも言ってましたね。
「母と祖母にもこんなお家を立ててあげたいなーとおもいました
床暖房ついてていいな~って
すごく暖かくて犬たちものんびりできるから」
小さな頃からいなかったのかもしれませんね。
ただ、あまりにも受け答えが完璧すぎて
「あざとい」と言われてしまうこともあるようです。。。
いつも頭の中で丁寧な言葉を話すことを意識している心くん。
基本的に素直で優しい性格なんだとおもいますが、
もう少し子供らしく、はじけたり、やんちゃをしてもいいんじゃないかな?
心くんの将来の夢は、
「お芝居がすごくできて思いやりがあるような俳優になりたい」
ということなので、
大人の演技も期待しています!