15歳の時に、新しい地図「#SINGING」の作詞作曲を手掛けて
注目を浴びたトラックメイカーの SASUKE さん。
16歳で高校生となり、
最近ではで久保田利伸さんの楽曲
『JAM fo’freedom』の Remix を担当。
天才といわれる SASUKE さんとは一体どんな人物なのでしょうか。
デビューする前から現在まで、
そして個性的な素顔をお伝えします!
Contents
SASUKEさんについて
出典:@iworld813
天才トラックメイカーと言われているマルチな才能を持つ SASUKEさん。
2歳でダンスに目覚め、
6歳からDJ、9歳からフィンガードラムを始める。
10歳のときに
NYにあるアポロシアターのダンス世界大会
「アマチュアナイト」で優勝。
14歳のときに
原宿の路上パフォーマンスをきっかけに
様々なメディアに取り上げられる。
2018年12月に
『インフルエンザー』でメジャーデビュー。
15歳で新しい地図 join ミュージック
『#SINGING』の作詞作曲を手掛ける。
Buffalo Daughterの『Elephante Marinos』
m-flo の『EKTO』
Ghost like girlfriendの『髪の花』
などの Remix を手掛ける。
様々な 企業とのコラボ や
ラジオ番組 なども多数手掛ける。
また音楽や機材の話を中心としたラジオ番組
InterFM「SASUKE’s konnichiwa Radio」
のパーソナリティを務める。
SASUKEさんのプロフィール
名前:SASUKE
本名:原口沙輔(はらぐち さすけ)
生年月日:2003年5月21日
出身地:愛媛県松山市
家族:両親、弟
職業:トラックメーカー、作曲家、ドラマー、ダンサー
音楽を始めたのは両親の影響
5歳のとき、
父親の MacBook に入っていた作曲アプリ
GarageBand を見つけて遊びながら作曲を始める。
お父さんがバンドをやっていたこと
お母さんが歌を歌っていたこと
ずっと家では音楽がかかっていたので
気が付いたら音楽が好きになっていました。
トラックメイカーとは作曲家なの?
トラックメイカーと作曲家は少し違っていて、
分かりやすくいうと、
楽譜に起こせない音声WAVデータなどを並べて
加工する機材を使用することにより音楽理論などが
分からなくても感覚だけでも制作することができる。
制作した曲を楽譜に起こすことができて
音楽理論なども理解して制作をする。
機材がなくてもペンと紙があれば曲を作ることができる。
SASUKEさんもデジタルで音声の録音や編集ができる
DAW を使って楽曲を作成しています。
SASUKEさんのブレイクのきっかけは Twitter
ダンスも歌も作詞作曲も全部自分でやるSASUKEさん。
14歳のときに原宿で初めて路上ライブをしてみたところ
見ていた人たちがTwitterで拡散してくれてバズりますw
路上ライブ
路上パフォーマンス!今回は1日しか出来なかったんですけどありがとうございました!#路上パフォーマンス #路上ライブ #原宿 #竹下通り #tokyo #harajuku #streetlive #nativeinstruments #maschine #fingerdrumming #music #sasukeharaguchi pic.twitter.com/ScKXgxDvg2
— sasuke (@sasuke_maschine) August 13, 2018
SASUKEさん曰く、
警察に声をかけられたのもいい思い出です(笑)
だそうです!
SASUKEさんのパーソナリティ
出典:@InterFM897
若き天才 と呼ばれるSASUKEさんは、
一般人が気にしそうなことを気にしませんw
16歳という年齢なので
年上の人と仕事する機会が多いと思うのですが、
“相手が年上だから” とか “自分が若いから”
と、緊張したり萎縮することはないのだそうです。。
xx歳のトラックメイカー とか、
年齢とセットで紹介されることを嫌だと
思ったこともないですし
逆に 若いから注目してもらえるんだ って
プレッシャーに感じることもなくて…
尊敬している人たちと仕事をすることになったり、
実際に挨拶をするときは気持ちが高まりますけど、
緊張というよりワクワクする感覚です。
すごい。
小学生の頃のSASUKEさん
子供の頃から
いつも音楽のことばかり考えて、
気分のままに歌いだしたり、
人目を気にせず踊ったりしていたようです。
ただ、それを恥ずかしくおもうのか友達は少なく、
先生とぶつかることもあったという。
このまま“素”で振る舞いつづけたらやばいんだな
とおもい…
歌わない踊らない、本を読む
本来の自分を表に出さない学校生活をおくります。
学校には馴染めなかったけど、
「みんなと同じじゃなくてもいい」
「好きなことに打ち込んだらいい」
と両親が言ってくれたことで
現在のSASUKEさんが私たちの前にいます。
SASUKEさんのポリシー
日常生活から、
“楽しくないこと” を選ばない!
これは徹底しているといいます。
楽しいことしかしない。
楽しいものを作りたい!
みんなにも楽しんでもらいたい!
いつも自分が
“楽しい!”
と思っている状態でありたい。
SASUKEさん自身、
自分の “楽しい” と他人の “楽しい” は違うし、
僕は 自分を楽しませることに全力 なので、
まわりが気にならないのかもしれない。
と言っています。
僕は僕でハッピー、
みんなはみんなでハッピーじゃないですか!
SASUKEさんが好きなアーティスト
- ブルーノ・マーズ
- マイケル・ジャクソン
- ジェームズ・ブラウン
- TEI TOWA
- 電気グルーヴ
- ジャミロクワイ
- アヴァランチーズ
日本に来たときに会えた ルイス・コール と、
大好きな ブルーノ・マーズ とはコラボしたい!そうです。
SASUKEさんの好みの女性?
abema.tv 『恋ステ』という番組の中でこんなやりとりがありました。
ゆいP 「(女性の好みは)カワイイ系?それともキレイ系?」
SASUKE「本当に無い…」
ゆいP 「好きになったひとは?」
SASUKE「好きになった人がいないんです」
うーん、そうなんですね。
毎日起きている間は頭の中は音楽で一杯だから
女性が入り込む余地なし!でしょうか。
これからは音楽を通して沢山の方と出会うチャンスがありますから
どこかで恋に落ちて Love Song が生まれるのかもしれません。
ステップアップに繋がった新しい地図への楽曲提供
『インフルエンザー』の配信、
新しい地図へ楽曲『#SINGING』を提供してから、
SASUKEさんを取り巻く環境がかわったという。
新しい地図は、前の活動があり、
今、新しい道に立っていると思うんです。
僕はまだまだだけど、
これから頑張っていこう!っていう状況でもある。
そんな自分の気持ちも重ねて、
みんなで踊りながら前に進めるように
という想いを込めて書きました。
出典: https://youtu.be/GC6XrtyRGTk
SASUKEさんの配信楽曲
彼の自宅には音楽機材がたくさんあり
24時間以上も作業に没頭してしまうこともあるといいます。
実際に使っているのは
NATIVE Instruments MASCHINE MK2。
今までに作成したのは 1000曲を超えますが、
配信した楽曲はこちら。
- インフルエンザー
- 平成終わるってよ
- 新元号覚え歌
- J-POPは終わらない
- 夏ぼっち
どの曲もユニークなタイトルがついています。
初の配信楽曲『インフルエンザー』では
学校で流行ったインフルエンザをモチーフにするという
発想がおもしろいですよね。
『J-POPは終わらない』は、
「流行りとか気にしないで、もっと日本らしさを楽しんでいこうよ」
そんな想いで作ったそうです。
ラジオから流れるJ-POPは終わらない
レトロ感が増していて嬉しいです! pic.twitter.com/64y8lqkxCV— sasuke (@sasuke_maschine) September 27, 2019
出典:https://twitter.com/sasuke_maschine/status/1177519138207436802
こんなツイートもするんですね、
ちょっとおもしろいw
J-POP / 終わら https://t.co/JaSQiB2OMy
— sasuke (@sasuke_maschine) September 22, 2019
出典:https://twitter.com/sasuke_maschine/status/1175649057206755328
SASUKE 夏ぼっち(2019/08/27)
出典:https://youtu.be/qv9c3-B0PUk
一番最新の情報では、
バスケットの公式テーマソング、
久保田利伸氏のオリジナル楽曲『JAM fo’freedom』の
Remix をSASUKEさんが担当しています!
最後に
“自分は単純に音楽を楽しんでいるだけ” と言いつつ、
今のような状況になったことにびっくりしている、とも。
また、“怒りの感情をなくしたい” とおもっているSASUKEさんは
自分が明るく踊っている姿を見せることで
見ている人たちの心も明るくしたいという。
『No Happy No Life』by SASUKE
世界中の様々なアーティストから
インスピレーションを受けているSASUKEさん。
これからどんな活躍をみせてくれるのでしょうか。