『鬼滅の刃』遊郭編で女装した、我妻善逸(善子)。
遊郭に潜入するためにメイクをしますが、美しいとは程遠いブサイクな女装姿。
炭治郎(炭子)と伊之助(猪子)は売れたのに、最後まで残ってしまう残念な善逸(善子)ですが、意外な特技があったのです。
それは三味線。
この記事では、遊郭編で我妻善逸(善子)が三味線を耳コピで弾く様子と宇髄天元を見返したい理由をお伝えします。
【動画】我妻善逸の三味線がすごい
炭治郎、伊之助、そして宇髄天元と一緒に遊郭に入った、善逸。
炭治郎と伊之助はお店が決まったのに、最後まで売れ残ってしまいましたが、なんとか「京極屋」に潜入成功。
「京極屋」では、宇髄天元への怒りを三味線にぶつけて迫力のある演奏を披露し、お店のみんなを驚かせました。
善逸の三味線
吉原で津軽はオカシイとかのツッコミはいりません…(どうせ…どうせ長唄は地味ですからね…(*T^T))#鬼滅の刃#鬼滅の刃遊郭編
演奏時の雄叫びがwww pic.twitter.com/hi7E9K77Z6
— ショコラ雪月花 (@syokoramasao) December 12, 2021
目は釣り上がり、手の血管を浮き上がらせ、怒りのオーラーMAXで三味線を弾く姿はなにかにとりつかれたようにも見える迫力です。
これは、雷の呼吸の使い手だからでしょうか。
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京極屋の女将からは「あの子はのし上がるね」と言われ、
さらに…
『自分を捨てた男
見返してやろうって
いう気概を感じる
そういう子は
強いんだよ』
京極屋の女将さんによると、
「自分を捨てた男」=「宇髄天元」
↓
「善子は宇髄天元に捨てられた」=「女として認識された」
善逸は、これからのし上がっていく見込みのある「遊女」らしいです。
【遊郭編】我妻善逸の三味線は耳コピ?
じつは、善逸は三味線だけでなく、琴も弾けるらしい。
それも耳コピで!
今までのストーリーの中でも、炭治郎や伊之助が山育ちなのに比べると都会的(一般常識)な発言がありました。
初めて無限列車を観たときのリアクションがわかりやすく、伊之助は山にない早く動く乗り物に大興奮。
炭治郎は列車を知らない田舎者感満載でした。
そんな中、善逸だけは正しく列車を理解していました。
大正時代という時代背景からすると、三味線が現在のピアノだとすれば、都会的な善逸が三味線を弾けるとしてもおかしくないでしょう。
宇髄天元を見返してやるために、耳コピを使いつつ必死で三味線を弾く善逸は誰も寄せ付けないオーラーが漂ってますね。
我妻善逸は「耳が良い」ことで有名な鬼殺隊士なので、音楽でいうところの「絶対音感」をもっていると想像できます。
すでに、三味線や琴の経験があったとすれば、ハラミちゃんのように一度曲を聞けば弾けてしまうという神業ができてもおかしくありません。
【遊郭編】我妻善逸が宇髄天元を見返したい理由とは
残念ながら、善逸が見返したいと思う理由は、京極屋の女将さんの想像とは違います。
ま、そもそも善子は「男」なので、宇髄天元に捨てられるということは無いんですよ。。
宇髄天元も、善逸が怒っている理由を「女装させたからキレているのか?」と言ってますが違います。
善逸の怒りのもとは、いつも「女性」です(笑)
そして理由について自分でボソッと呟いてます。
『女装なんか
どうでもいいんじゃ
ボケが…
オメーの面だよ
普通に男前
じゃねぇか
ふざけんなよ』
善逸にとって
女装することはどうでもいいことで、
ただ単に、宇髄天元の素顔がイケメンすぎて、嫉妬してただけなんですね。
善逸にとって、女性にモテることは生きている上で一番大事なのかもしれません。
なので、その嫉妬の炎が三味線の演奏にあらわれていたというわけでした。
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