2020年8月25日、大阪万博のロゴが「いのちの輝き」決定しました。
ちょっと個性的なデザインがで公開されたとたんSNSで大きな話題に!
このロゴは、2025年に開催される大阪万博のポスターやグッズなどに使われます。
今回は、5つのデザイン候補、「いのちの輝き」のデザイナー、そして「いのちの輝き」の評判についてお伝えします!
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大阪万博のロゴは「いのちの輝き」
![大阪万博ロゴデザイン候補5つ](https://i0.wp.com/tocotocojump.com/wp-content/uploads/2020/08/16fe34ce2c8bc12a78a8efbd0f207285.jpg?resize=300%2C184&ssl=1)
大阪万博のロゴは 5894件の応募があり、そこから5つの候補に絞られて最終的に1つに決まりました。
5つのデザインを見くらべてみると、今回決定した「いのちの輝き」だけテイストが違う感じがします。
選考のポイントは
- 万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を捉えているかなどの観点を重視
- 線が交差する動きで未来社会を創り出す活力・動力を表現した作品
- 「輪」と「うねり」により多様性を認めた自由の中にある調和と力強さを表現した作品
- 世界中のみなさんに親しまれるロゴマーク
1970年大阪万博のロゴ「桜」をモチーフにして、赤い細胞が輪をつくり、5つの目玉がついているという少し不気味なデザインです。
大阪万博のロゴ「いのちの輝き」のデザイナーはどんな人?
![大阪万博のロゴいのちの輝き](https://i0.wp.com/tocotocojump.com/wp-content/uploads/2020/08/c4ba95c308a93a7ae589cc04d2ae51a3.jpg?resize=192%2C300&ssl=1)
踊っている。跳ねている。弾んでいる。
だから生きている。大阪・関西万博。
1970年のデザインエレメントをDNAとして
宿したCELLたちが、2025年の夢洲でこれからの未来を共創する。
関西とも、大阪府ともとれるフォルムを
囲んだメインシンボルだけでなく、CELLたちは、文字や数字を描きだし、
キャラクターとしてコミュニケーションする。
自由に。有機的に。発展的に。
いのちの輝きを表現していく。
大阪万博ロゴをデザインしたのは TEAM INARI(チームイナリ)
![シマダタモツ受賞](https://i0.wp.com/tocotocojump.com/wp-content/uploads/2020/08/2cfd4ad1b30c54cfd892f2cfbcb35cc1.jpg?resize=300%2C194&ssl=1)
「いのちの輝き」のロゴは、シマダタモツさん率いる「TEAM INARI(チームイナリ)」が制作。
小さいころに万博で見た「太陽の塔」がすごい衝撃的で、岡本太郎さんのようなパンチのあるオリジナリティのあるものを作りたいとずっと思っていたと話していました。
またロゴについてこう語っていました。
「企業さんであったら普通通らないもので、ここまで残るとはおもっていなかった。
こういうものが通る万博にして欲しいなとおもった。
普通では考えられないけど、僕の中ではかわいい。
本当にこいつがいろんな形になって、いろんなとこに定着していけばすごいおもしろい。」
大阪万博のロゴ「いのちの輝き」の評判は?
![osaka expo2025](https://i0.wp.com/tocotocojump.com/wp-content/uploads/2020/08/osaka-expo2025-300x296.jpg?resize=300%2C296&ssl=1)
じつは、大阪万博のロゴ自体はまだ正式に名前が決まっていません。
ちょっと不気味さのあるデザインでSNSで話題になって、最初は「気持ち悪い」「不気味」などネガティブなコメントもありました。
でも、ネガティブよりも「かわいい!」という声が多く
「いのちの輝きくん」と呼ばれて一瞬で愛されキャラとして広まってます。
キモかわいいキャラとして人気になるのかもしれませんね!